広州市中心部で完全な恐竜卵化石が発見された。

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広東省広州市海珠区の市民からこのほど、同区のある場所で恐竜の卵とみられる化石が見つかったとの通報があった。専門家による初期鑑定の結果、恐竜の卵化石であることが判明し、保存状態が良好で形状も明瞭であり、重要な学術研究および科学教育の面で高い価値を有すると確認されたことが1日、広州市計画・自然資源局への取材で分かった。広州日報が伝えた。

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この化石群は現在、広州市地質調査研究院が法に基づいて受け入れ、適切に保管している。今後は年代測定や3次元スキャンなどの科学的研究を体系的に進めるとともに、適切な時期に一般公開し、市民が数千万年前の生命の神秘を間近で体感できるようにする予定だ。

なぜ広州市中心部で恐竜の卵化石が見つかるのは珍しいのか。

専門家によると、今回の発見場所は広州市中心部に位置しており、このような場所で発見される可能性は極めて低いという。地質学的研究によると、広州および珠江デルタ地域は後期白亜紀(約7000万~6600万年前)、温暖で湿潤な河川・湖沼堆積環境で、恐竜の生息に適するとともに化石形成に適した地層条件も備えていた。

恐竜卵化石

恐竜の卵化石は恐竜の繁殖、生態行動、古環境、生物進化における「卵から恐竜へ」の過程を研究する上で極めて貴重な実物資料だ。完全な状態で保存された恐竜の卵化石は一つ一つが大自然から人類への「タイムカプセル」であり、数千万年前の恐竜の胚の発育、営巣習性、孵化方法など、貴重な生命情報を今に伝えている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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