和歌山県立和歌山商業高(和歌山市)の硬式野球部に所属していた男性(27)が2016年、当時のコーチのノックを頭に受けて大けがをしたとされる問題で、県は解決金250万円を払って男性と和解することを決めた。関連議案が26日、県議会定例会で可決された。

和歌山県庁和歌山県庁

 県や県教育委員会などによると、男性は守備練習中に倒れ、起き上がる際、当時のコーチが至近距離から放ったノックのボールを頭に受けて重傷を負い、後遺症が残った。

 男性は24年、県や当時のコーチに損害賠償などを求めて和歌山地裁に提訴。地裁から今年3月、県が250万円、当時のコーチは700万円をそれぞれ支払う内容の和解案が示されたという。

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