W杯北中米大会1次リーグD組   トルコ 3―2 米国 ( 2026年6月25日    ロサンゼルス )

<米国×トルコ>決勝ゴールを決めたトルコのアイハン(AP)
Photo By AP

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグD組の最終第3戦が25日(日本時間26日)に行われ、敗退が決まっているトルコが既に2連勝で首位突破を決めている開催国の米国を3―2で破った。

 今大会での最後の一戦。地元の声援を受ける相手に意地を見せた。開始3分でCKから1点を失ったが、7分後にRマドリードの21歳、FWギュレルがペナルティーエリア中央で右からのパスを受け、ワントラップから左足で同点弾。3位だった前回出場の02年日韓大会以来、24年ぶりのW杯ゴールを同国にもたらした。

 “トルコの至宝”は同31分にも得点の起点となった。左サイドを駆け上がったDFエルマル(ガラタサライ)にスルーパスを通し、流れるようなパスワークをけん引。エルマルが左の深い位置から折り返し、MFコクチュ(ベシクタシュ)が中央から右足を合わせて一時は逆転に成功した。

 後半立ち上がりにロングスローの流れから失点。このまま勝ちなしで大会を去ると思われた後半アディショナルタイムの53分、ゴール前のこぼれ球に飛び込んだDFアイハンが劇的な“サヨナラ決勝弾”を決め、24年ぶりの白星をもたらした。

Share.