17年ぶりにチャーター便ツアー 福井空港と新潟空港つなぐ 9月催行 空港を観光客の受け入れ拠点に

17年ぶりにチャーター便ツアー9月に実施へ 福井空港と新潟空港つなぐ(2025年9月)

福井空港で17年ぶりとなるチャーター便ツアーがこの夏に実施されることになり、観光客の受け入れ窓口として期待が高まっています。

県は、福井空港と新潟空港をつなぐ双方向のチャーター便ツアーの販売を行います。

日程は9月8日から10日の2泊3日で、新潟空港に到着した後は、フェリーを利用して佐渡島を訪れ、世界遺産の佐渡金山などを巡るほか、新潟の味覚を存分に味わいます。

福井空港と新潟空港の間は車で移動するとおよそ5時間かかるところ、チャーター機ではわずかおよそ40分で着きます。

ツアーは福井鉄道が手がけ、販売価格は大人が1人13万3100円で、定員は40人となっています。

福井空港からはかつて羽田や名古屋を結ぶ定期便が運行されていましたが、1976年以降定期便は途絶え、チャーター便ツアーの実施は17年ぶりとなります。

県では、2025年7月にまとめた福井空港の再整備構想の中で、防災拠点としての機能強化だけでなく、観光での利用を拡大する方針を示していて、2025年秋にチャーター機の試験飛行を2回行っています。

課題は空港に手荷物検査の設備がない点ですが、今回のツアーでは、カバンの中身を目視で確認する方法で対応する方針です。

なお同じ日程で、新潟空港発で福井県内を巡るツアーも予定されています。

県では今回のツアーをきっかけに、観光客を受け入れる拠点として福井空港の可能性を探りたいとしています。

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