EU閣僚会議に生後3カ月の息子を抱いて出席したスウェーデン閣僚
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2026.06.26 10:16
スウェーデンの国旗
スウェーデンの閣僚が、欧州連合(EU)の閣僚会議に生後3カ月の息子を連れて出席し、注目を集めている。
ロイター通信などによると、スウェーデンのロミナ・ポールモクタリ気候・環境相(30)は25日(現地時間)、ルクセンブルクで開かれたEU環境相会議に、生後3カ月の息子アダム君を抱っこひもで抱いて出席した。
最近、育児休暇を終えて職場復帰したポールモクタリ氏は、女性が仕事と家庭のどちらか一方を選ぶことを強いられない制度の利点を示すため、息子を同伴したと説明し、「閣僚としての役割と母親としての役割の両方を十分に果たせることを示す一例になれることをうれしく思う」と語った。
さらに、「欧州が暮らしやすい場所である理由はたくさんある」としたうえで、「その一つは、このように会議に出席しながら、同時に子どもの世話もできるということだ」と述べた。
この日の会議に出席したEU加盟国の閣僚らは、赤ちゃんへのプレゼントを贈り、ポールモクタリ氏を歓迎した。今回の出張には、育児休暇中の夫も同行したとロイター通信は伝えた。
EU理事会の関係者は、赤ちゃんがEU閣僚会議に出席した事例は、自分の知る限りでは初めてだと明らかにした。最近、欧州議会は女性議員の負担を軽減するため、内部規則を改正した。EUは、出産した議員による代理投票を認めるなど、母性に配慮した政策を実施している。
一方、イランからスウェーデンに政治亡命した父親を持つポールモクタリ氏は、26歳だった2022年に気候・環境相に任命され、スウェーデン史上最年少の閣僚となった人物だ。
