M5・5、広範囲揺れ
2026年6月16日 午後11時18分

 16日午後7時46分ごろ、群馬県と埼玉県で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は茨城県南部で、震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・5と推定される。津波の心配はない。気象庁は約1週間、同程度の地震に注意するよう呼びかけた。

 群馬、埼玉を含め、茨城や栃木、神奈川の5県で震度4を観測。福島県や千葉県、新潟県などでは震度3を観測した。群馬県によると、太田市の10代男性と大泉町の20代女性がそれぞれ自宅で転倒し、頭を打つなどの軽傷を負った。

 JR東日本によると、東北、上越、北陸新幹線が運転を見合わせ、設備の点検を経て地震から約25分〜約2時間20分後にそれぞれ再開した。

 震度5弱を観測した群馬県太田市。市役所の警備員は、揺れの直後にエレベーターが緊急停止したと明かした。

 埼玉県本庄市職員の20代男性は「立っていられないほどではなかったが、10秒くらいの強い揺れだった」。栃木県小山市では震度4を観測。市危機管理課の高岩伸行さんは「突き上げるような縦揺れがしばらく続いた」とした。

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