W杯北中米大会1次リーグB組 カナダ 1―1 ボスニア・ヘルツェゴビナ ( 2026年6月12日 トロント )

<W杯北中米大会>ボスニアヘルツェゴビナ戦の後半、同点ゴールを決めたカナダ代表FWラリン(左から2人目)(AP)
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サッカーW杯北中米大会は12日(日本時間13日)、開催国カナダ(FIFAランク30位)がボスニア・ヘルツェゴビナ(同64位)と1―1のドロー。1点を追いかける後半33分、途中出場のFWラリン(サウサンプトン)が劇的同点弾。3回目の出場にして同国史上初の勝ち点1を獲得し、本拠サポーターを歓喜させた。
W杯で過去6戦全敗のカナダは主将DFアルフォンソ・デービス(Bミュンヘン)が負傷から回復途上のためベンチスタート。前線2トップにはFWオルワセイ(ビリャレアル)とFWジョナサン・デービッド(ユベントス)が起用された。
試合は立ち上がりから押し込む展開が続くも前半21分、セットプレーから失点。コーナーキックからのクロスをDFコラシナツ(アタランタ)に頭で繋がれ、最後はFWルキッチ(ウニベルシタテア・クルジュ)に頭で押し込まれてしまった。
同32分、FWオルワセイが決定機を迎えたが左足でのシュートが枠を外してしまい不発。0―1とリードを許して前半を終えた。
後半8分には華麗なパスワークからの崩しからDFラレア(トロント)が決定機を迎え右足シュート。相手GKが止められなかったが、DFコラシナツにゴール目前でスーパークリアされ得点ならず。クロスバーにも嫌われる不運もあった。
それでも同33分、途中出場のFWラリン(サウサンプトン)が後方からのボールを受けると強引に右足一閃。強烈なシュートで相手ゴールを揺らし劇的同点弾。投入からわずか2分で得点を挙げ、1―1のドローに持ち込んだ。
歴史的初白星とはならなかったが、W杯7戦目にして同国史上初の勝ち点1を獲得し“真っ赤に染まった”スタジアムは大盛り上がりとなった。
大会初勝利&決勝トーナメント進出を目指すチームは18日(日本時間19日)の第2戦でカタール、24日(日本時間25日)の第3戦でスイスとの対戦が控える。
