2026年6月12日 21:02
県内の20代男性が「麻しん」いわゆる「はしか」に感染したことがわかりました。県内での感染報告は7年ぶりで、県が注意を呼びかけています。
県厚生部によりますと、感染がわかったのは高岡厚生センター管内に住む20代の男性です。男性は今月3日に発熱し、発疹などの症状が出たため、きょう医療機関を受診しました。県衛生研究所で遺伝子検査を行ったところ「はしか」に感染していることがわかりました。男性は現在入院中です。男性は最近、「はしか」が流行しているインドネシアに渡航していて、県が感染源や経路を調べています。県内で「はしか」の感染が報告されたのは2019年以来7年ぶりです。
「はしか」は感染力が強く、手洗いやマスクだけでは予防できません。空気感染や飛沫感染で広がり、免疫を持たない人が感染すると確実に発症すると言われています。発熱や咳などの症状が現れ、熱が2~3日続いた後に39度以上の高熱と発疹が出て、4~5日続きます。また症状が出る1日前から熱が下がった後の3日ほどは周囲に感染させるおそれがあります。県は、はしかを疑う症状がある場合は医療機関にあらかじめ電話で問い合わせ、指示に従って受診するよう注意を呼び掛けています。
最終更新日:2026年6月12日 21:13
