2026年に入り、5月末までに県内で確認された特殊詐欺の被害額は7億8000万円を超え、過去最悪のペースとなっていることが分かりました。
県警によりますと、2026年5月末までに県内で確認された特殊詐欺の被害件数は81件で、被害額は7億8000万円あまりでした。
過去最悪だった2025年を大きく上回るペースです。
一方、5月1か月の被害件数は8件、被害額は1億1000万円あまりでした。
このうち、鳴門市に住む80代の女性は警察官を名乗る人物から「紙幣番号を確認する必要がある」などと嘘を言われ、数回にわたって現金あわせて7557万円を騙し取られました。
そのほか、SNS型ロマンス詐欺では、県内に住む60代の男性が約1265万円を騙し取られています。
県警は詐欺被害を防ぐため、不審電話撃退装置や対策アプリを活用するよう呼びかけています。
