2026年6月4日 14:00

大阪・関西万博 タイパビリオン
大阪・関西万博の「タイパビリオン」の工事を無許可で請け負ったとして、大阪府警は4日、群馬県の建設会社の共同経営者の男ら2人を建設業法違反の疑いで書類送検したと発表しました。
警察によりますと、書類送検されたのは群馬県高崎市の建設会社の共同経営者の男(59)と代表の女(33)です。2人は、2024年10月、建設業法に基づく許可がないのに、「タイパビリオン」の電気設備工事を約4400万円で請け負った疑いがもたれています。
建設会社は去年9月、無許可で工事を請け負ったとして大阪府から30日間の営業停止処分を受けていて、下請け業者からは「工事代金が支払われていない」との相談もあったということです。
警察は今年3月までに、建設会社の関係先8か所を家宅捜索し、関係書類など100点以上を押収して実態を詳しく調べていました。
共同経営者の男は任意の調べに対し、「無許可営業と分かっていた。私1人でやっていた」と話し、代表の女は「全く知りません。共同経営者に全て任せていた」と話しているということです。
警察は検察庁に対し、共同経営者については起訴を求める「厳重処分」の意見を、代表については処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けたということです。
最終更新日:2026年6月4日 16:09
