高知県内の10代の女性に性的暴行を加えた罪に問われていた愛媛県の元教員の裁判で、高知地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決を受けたのは愛媛県の特別支援学校の元教員箱田善久被告(34歳)です。

起訴内容によりますと、箱田被告は教員だった2025年6月と7月の2回、高知県内のホテルで女性が16歳未満だと知りながら性的暴行を加えた罪に問われていました。6月3日の判決公判で高知地裁の田中良武裁判長は、箱田被告に別の交際相手がいた上に偽名を名乗っていることなどから、「性欲の発散のみの目的で犯行に及んだことは明らかで相応に悪質だ」と指摘しました。

その一方で、被害者が判決を軽いものにしてほしいと述べている点や示談を試みている点、保釈後にカウンセリングに取り組む姿勢を見せている点などを踏まえ、箱田被告に拘禁刑3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

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