【ソウル聯合ニュース】韓国とアフリカ諸国の外相が一堂に会する韓・アフリカ外相会議が1日、ソウルで開かれ、協力拡大を盛り込んだ共同声明を採択した。

記念撮影する韓国の趙顕外交部長官とアフリカ諸国の外相たち=1日、ソウル(聯合ニュース)

記念撮影する韓国の趙顕外交部長官とアフリカ諸国の外相たち=1日、ソウル(聯合ニュース)

 声明は「地政学的な不安定さ、ウクライナや中東の現状、そしてそれらが世界経済、特にアフリカや韓国に及ぼす影響」などについて議論したとして、「海上輸送ルートや重要鉱物を含む資源の側面でアフリカの戦略的な重要性は高まっている。われわれはこれを、双方の関係を深化・強化する貴重な機会であると評価した」と明らかにした。また、「韓国とアフリカの協力の潜在力を認識し、互恵的な経済協力を強化する必要性を確認した」と強調した。

 韓国による2029年の韓・アフリカ首脳会議開催の提案も歓迎した。

 今回の会議にはアフリカ50カ国の代表やアフリカ連合(AU)、アフリカ開発銀行(AfDB)、アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)、AUの疾病対策センター(CDC)のトップらが出席した。韓国が韓・アフリカ外相会議を開くのは初めて。

 会議の第1セッションでは貿易・投資やインフラ、食糧安全保障などさまざまな分野で進めている協力事業を確認し、互恵的な経済協力の拡大について議論した。

 第2セッションでは気候変動や保健、平和・安全保障などに共同で対応する連携体制を未来志向的なパートナーシップに発展させる必要性を確認した。

 2日には韓国とアフリカの企業や政府関係者ら約300人が参加する韓・アフリカビジネスフォーラムが開かれる。

 韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は2日、今回の会議に出席したアフリカ諸国の外相ら約20人と面会する予定だ。

kimchiboxs@yna.co.kr

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