令和8年度「鳥の標本作製講習会」を開催しました
日時:令和8年5月30日(土曜日) 9時45分~16時45分
場所:新潟県立自然科学館 科学室
講師:愛鳥センター
参加者:6名
主催・共催:愛鳥センター紫雲寺さえずりの里・新潟県立自然科学館
作製中の様子
昨年度に引き続き、県立自然科学館を会場に、鳥の学術標本である仮剥製の作製方法を学ぶ講習会を開催しました。
最初に標本の種類や意義、採集や作製時の注意点などをお話ししました。
作業は工程を区切りながら、まずスライドで説明し、デモンストレーションを行い、参加者に実際に作業を行ってもらう形で進めました。
薄い皮ふに苦戦しつつも、順調に作業は進み、午前中に皮と中身を分離するところまで終わりました。
午後は除肉を行い、皮の内側に防腐剤を塗り、綿を巻いた芯を入れて縫合しました。
一つ一つの作業が細かくて、最後まで集中力を使いますが、参加者の皆さんは黙々と真剣に作っていました。
最後に形や羽毛を整えて、巻紙を巻いて完成です。
全員がおおよそ出来上がったところで、お腹の中身を解剖して性別のチェックをする方法も実演・解説しました。
参加者の皆さんからは、「とても貴重な経験ができた」、「鳥がとても小さく難しかった」、「このような講習会はあまりないのでとてもためになった」といった感想がありました。
熱意のある方が多く、充実した講習会となりました。
作製した標本は、愛鳥センターでラベルを付けて保管し、活用します。
作製した標本
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