©Naoki Kobayashi
2026年シーズンのWRC第7戦ラリージャパンは、5月29日に初日午前中の3SSを走行。トヨタから参戦するオリバー・ソルベルグは、首位のエルフィン・エバンスから17.7秒差の2番手につけた。順調に走行を続けていたソルベルグだが、SS3では野生の鹿に遭遇し、タイムロスを強いられている。
「SS1はまずまずの走りができたけど、SS2はあれ以上のタイムは難しかったと思う。最初と最後のセクションは、エルフィンより速かったけど、中盤はインカットの泥が出ていたし、出走順トップのエルフィンが有利だっただろうね。SS3は動物に遭遇して、ストレートでブレーキを踏み込むことになったんだ」
「かなり長いストレートの後、コーナーを抜けたところで道の真ん中に鹿が4頭もいたんだよ! スウェーデンであれば、彼らが何をするかが分かる。右に行きそうか、左に行きそうかってことがね。でも、日本の鹿はあちこちに散らばっていった。僕が左側に寄ったら、彼らも左側に行って、僕が右側を通ろうとしたら、そのうちの1頭が右に行った。そこでちょっとタイムをロスしてしまった。6秒くらいかな」
「その後、緊張感が途切れてしまって、フィーリングを失ってしまった。SS3はベストの走りができなかったけど、全体的に見れば、まずまずの午前中だったと思う。ルートノートクルーも良い仕事をしてくれたよ」
