島根県雲南市で建設3Dプリンターの実証実験が開始

島根県雲南市で建設3Dプリンターの実証実験が開始され、話題になっている。V3D Asia株式会社は株式会社中澤建設と共同で、自社開発のガントリー式3D建築プリンターを用いて小規模構造物の施工検証を行う。実際の建設現場に近い条件での運用を想定し、日本国内で調達可能な生コンクリートやモルタルを使用し、材料特性や施工性の検証も行う。

V3D Asiaはこれまで、インドネシアやブルネイにおいて住宅や公共施設などの建設3Dプリンティングプロジェクトを行ってきた。今回の実証実験で得られたデータや知見などをもとに、建設会社や自治体、研究機関との連携を拡大したいとしている。

グローバルには、先行して進めているマレーシア・クアラルンプール近郊での高級住宅開発プロジェクトや、インドネシア・バタム島での大規模住宅開発とあわせ、アジア太平洋地域における3Dプリンティング建設のリーディングカンパニーを目指すとしている。

実証実験は一般に公開され、2026年5月25日から27日にかけて見学会が開催される。

V3D Asia 株式会社は2022年6月設立、建設3Dプリンターの開発や建設3Dプリンティングサービスの提供などを行っている。

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