【(C)B.LEAGUE】

 りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASONが幕を閉じ、いよいよ年間表彰「B.LEAGUE AWARD SHOW 2025-26」が目前に迫ってきました。数ある賞の中でも、そのシーズンにしか手にすることができない「新人賞」は選手にとっても特別な意味を持ちます。運命の発表を前に、今シーズンの新人賞対象者の条件と、その座を争った候補選手たちを改めて整理します。

 

新人賞の選出基準と対象選手の要件は?
 


【(C)B.LEAGUE】

 新人賞は、以下の条件を満たす選手の中から選出されます。

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▼新人賞対象選手の要件

(1) 新人賞対象選手は以下の要件を全て満たす選手とする。

 ① B1所属選手

 ② 初めてB.LEAGUEにリーグ登録された選手

 ③ 24歳以下の選手(前シーズン4月1日時点で満23歳の誕生日を迎えていない選手)

(2) ただし、前項第2号の規定に関わらず、以下の要件を全て満たす選手はリーグ戦開幕時点でリーグ登録されたシーズンまで、新人賞対象選手として取り扱う

 ① 当該シーズンのリーグ戦において、リーグ登録試合数が全試合に満たない場合で、新人賞を受賞 していない場合

 ② 登録試合数が全試合に満たない事由がインジュアリーリストへの登録によるものではない場合

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 上記の要件と照らし合わせると、富永啓生選手(レバンガ北海道)や須藤タイレル拓選手(ファイティングイーグルス名古屋)は「②初めてB.LEAGUEにリーグ登録された選手」ではありますが、「③ 24歳以下の選手(前シーズン4月1日時点で満23歳の誕生日を迎えていない選手)」ではないため、新人賞の対象外となります。

 一方で、昨シーズンもB.LEAGUEでプレーしていた瀬川琉久選手(千葉ジェッツ)や根本大選手(三遠ネオフェニックス)といった選手たちは、「②初めてB.LEAGUEにリーグ登録された選手」ではありませんが、(2)の要件を全て満たしているため、新人賞の対象となります。

 さらに、新人賞には出場試合数の規定は設けられていないため、米須玲音選手(川崎ブレイブサンダース)や佐藤涼成選手(広島ドラゴンフライズ)といった怪我のために出場試合数が限られた選手も新人賞の対象となります。

 そして、上記の要件を満たした選手を対象に、ヘッドコーチ・選手・メディアが投票によって新人賞の受賞選手は決定します。投票者はそれぞれ以下の判断基準をもとに、投票する選手を決定します。

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▼新人賞選出における判断基準

※一部欠格の事項があっても、超越する結果や戦績があれば投票可

(1) 長期のリーグ戦を考慮し、突発的な活躍よりもシーズンを通した活躍を評価する

(2) 突発的な調子による評価ではなく、安定的に高いレベルを発揮した選手を評価する

(3) 代表の強化に寄与することを踏まえ、代表活動も判断要素とする

(4) オンコートだけではなく、メディア対応を含めたオフコートも重視する

(5)「圧倒的な”個”の力」も「チームの勝利に貢献する結果」も同一に評価する

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■2025-26シーズン 新人賞対象選手リスト
 


【(C)B.LEAGUE】

 では、今シーズンの新人賞対象選手は誰なのか。以下に全52名を一覧で紹介します。

▼ レバンガ北海道

・#12 市場 脩斗(23歳|2003/02/14)

・#40 西村 優真(19歳|2007/04/24)

▼ 仙台89ERS

・#24 新沼 康生(23歳|2003/03/03)

・#96 阿部 真冴橙(18歳|2007/09/06)

▼ 秋田ノーザンハピネッツ

・#7 堀田 尚秀(22歳|2003/07/31)

・#18 岩屋 頼(23歳|2003/04/20)

▼ 茨城ロボッツ

・#10 陳岡 流羽(23歳|2003/02/01)

・#12 赤間 賢人(20歳|2005/06/19)

▼ 宇都宮ブレックス

・#17 星川 開聖(21歳|2004/11/19)

▼ 群馬クレインサンダーズ

・#16 淺野 ケニー(23歳|2002/08/16)

▼ 越谷アルファーズ

・#13 堀 陽稀(23歳|2003/05/13)

・#23 稲田 貫大(16歳|2009/09/20)

・#28 菅原 佳依(23歳|2003/02/28)

▼ アルティーリ千葉

・#42 渡邉 伶音(20歳|2006/04/02)

▼ 千葉ジェッツ

・#5 瀬川 琉久(19歳|2006/08/14)

・#13 深水 虎太郎(17歳|2008/08/25)

・#44 加藤 ダニエル(21歳|2004/08/20)

▼ サンロッカーズ渋谷

・#3 ジャン・ローレンス・ハーパージュニア(23歳|2003/02/09)

▼ 川崎ブレイブサンダース

・#2 伊久江 ロイ英輝(21歳|2004/08/26)

・#11 米須 玲音(23歳|2003/01/14)

・#45 山内 ジャヘル琉人(23歳|2002/12/05)

・#55 岡田 大河(22歳|2004/05/23)

▼ 横浜ビー・コルセアーズ

・#6 新井 楽人(22歳|2004/03/11)

・#10 前野 幹太(23歳|2002/08/12)

・#11 佐藤 凪(18歳|2007/10/02)

・#77 江原 行佐(17歳|2008/11/14)

▼ 富山グラウジーズ

・#14 泉 登翔(22歳|2003/07/04)

・#17 田中 晴瑛(23歳|2003/02/01)

▼ 三遠ネオフェニックス

・#11 浅井 英矢(23歳|2003/02/28)

・#20 根本 大(23歳|2002/09/11)

・#33 児玉 ジュニア(20歳|2006/03/15)

▼ ファイティングイーグルス名古屋

・#5 針間 大知(23歳|2003/05/10)

・#7 伊藤 治輝(23歳|2002/09/15)

・#9 宇都宮 陸(23歳|2002/12/06)

・#11 月岡 熙(22歳|2003/10/21)

・#12 平松 克樹(24歳|2002/04/25)

・#15 マイロ・マーフィー(20歳|2006/03/08)

・#20 フランシス・ロペス(23歳|2003/05/17)

▼ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

・#4 小澤 飛悠(21歳|2004/10/04)

▼ 滋賀レイクス

・#2 岩下 准平(23歳|2003/04/02)

・#14 西田 陽成(23歳|2002/05/26)

・#34 長谷川 比源(21歳|2005/05/10)

▼ 京都ハンナリーズ

・#7 西部 秀馬(23歳|2003/05/20)

▼ 島根スサノオマジック

・#5 新井 翔太(22歳|2004/03/02)

・#7 介川 アンソニー翔(22歳|2004/03/30)

▼ 広島ドラゴンフライズ

・#14 佐古 竜誠(22歳|2004/02/26)

・#88 佐藤 涼成(22歳|2003/07/09)

▼ 佐賀バルーナーズ

・#11 武富 楓太(22歳|2003/11/05)

・#21 富山 仁貴(23歳|2003/03/18)

▼ 長崎ヴェルカ

・#32 田中 流嘉州(22歳|2003/12/11)

▼ 琉球ゴールデンキングス

・#17 崎濱 秀斗(21歳|2005/05/08)

・#77 佐取 龍之介(19歳|2006/09/30)

 

この中で市場脩斗選手(レバンガ北海道)、陳岡流羽選手(茨城ロボッツ)、フランシス・ロペス選手(ファイティングイーグルス名古屋)の3選手は、新人選手ながらレギュラーシーズン全60試合に出場しています。また、惜しくも全試合出場は逃しましたが、ジャン・ローレンス・ハーパージュニア選手(サンロッカーズ渋谷)は対象選手の中で平均プレータイムが唯一20分を越えるなど、主力選手としてシーズンを戦い抜きました。  

歴代新人賞受賞者をプレイバック
 


【(C)B.LEAGUE】

 これまで新人賞の栄冠に輝いたのは、今やB.LEAGUEの顔として活躍する名選手ばかりです。以下に歴代受賞者の顔ぶれと、受賞シーズンのスタッツを振り返ります。

・2016-17:ベンドラメ 礼生(SR渋谷)

49試合出場 8.4得点 / 2.4リバウンド / 2.7アシスト

・2017-18:馬場 雄大(A東京)

40試合出場 8.5得点 / 2.7リバウンド / 2.1アシスト

・2018-19:岡田 侑大(三河)

40試合出場 10.3得点 / 1.2リバウンド / 1.6アシスト

・2019-20:前田 悟(富山)

41試合出場 11.5得点 / 2.8リバウンド / 1.3アシスト

・2020-21:テーブス 海(宇都宮)

60試合出場 6.0得点 / 1.8リバウンド / 2.6アシスト

・2021-22:西田 優大(三河)

53試合出場 11.6得点 / 1.9リバウンド / 2.6アシスト

・2022-23:河村 勇輝(横浜BC)

52試合出場 19.5得点 / 3.4リバウンド / 8.5アシスト

・2023-24:金近 廉(千葉J)

57試合出場 6.2得点 / 1.6リバウンド / 1.0アシスト

・2024-25:脇 真大(琉球)

60試合出場 7.3得点 / 3.2リバウンド / 2.0アシスト

 馬場雄大選手や西田優大選手、そして異次元のスタッツでMVPとのダブル受賞を果たした河村勇輝選手など、歴代受賞者の多くがその後、日本代表のメンバーとして世界と戦っています。

 今シーズンの新人賞を手にする選手もまた、これからのB.LEAGUEを、そして日本バスケットボール界を牽引していく存在になることは間違いありません。栄光の「新人賞」の称号を勝ち取るのは誰なのか。その瞬間を、「B.LEAGUE AWARD SHOW 2025-26」で見届けましょう!

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