潟上市が発注した工事の入札を巡り、最低制限価格を漏らし不正に落札させたとして、秋田地方検察庁は市の幹部職員の男と電気工事会社社長の男を起訴しました。
60代の専務の男性は不起訴処分となっています。
官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の罪で起訴されたのは、潟上市総務部課長待遇の菅原摂被告55歳。
公契約関係競売入札妨害の罪で起訴されたのは、秋田市に本店を置く深沢電装の社長、深沢公一被告54歳です。
起訴状などによりますと菅原被告は都市建設課長だった去年3月、潟上市発注の工事を巡り、深沢被告と共謀の上、最低制限価格が1億2,489万2,000円である旨を電話で深沢被告に教え、不正に落札させた罪に問われています。
深沢被告は最低制限価格より8,000円高い額で落札しています。
警察によりますと菅原被告と深沢被告は、少なくとも潟上市が合併した翌年の2006年以降に仕事を通じて知り合っていたとみられています。
また秋田地方検察庁は、公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕されていた深沢電装の専務の60代男性を不起訴処分としました。
諸般の事情を考慮して判断したと説明しています。
※5月27日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
