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2026年5月21日 20:04

「各国の対立 他人事ではないと感じた」ナガサキ・ユース代表団がニューヨークでの活動報告《長崎》

アメリカ・ニューヨークで開かれている「NPT=核拡散防止条約再検討会議」は、現地時間の22日に閉幕します。

会議を傍聴した長崎の大学生らが、現地での活動報告会を行いました。

混迷する国際情勢を目の当たりにした学生たちは、改めて核廃絶に向けた決意を語りました。

報告会を行ったのは「ナガサキ・ユース代表団」の大学生6人です。

6人は、ニューヨークの国連本部で行われている「NPT再検討会議」を傍聴。

初日から副議長国の選出を巡り、アメリカとイランが非難の応酬を繰り広げる場面もあり、国際社会の現実を目の当たりにしました。

(ナガサキ・ユース代表団 稲田 健心さん)
「画面を通して知る世界。対立やどういうことが起きているかを、目の前で実際に起こっているのを見ることができて、本当に他人事ではないと感じることができた」

また 各国大使らに面会したほか「NPT体制の弱体化を防ぐ」をテーマに、サイドイベントを開催。

核を取り巻く課題について、現地の研究者や外交官らとグループディスカッションを行いました。

(ナガサキ・ユース代表団 森山 由里さん)
「今後は、ニューヨークで得た学びや感じたことを、自分の言葉で周囲に発信していくことを大切にしたい」

(ナガサキ・ユース代表団 桑原 和花さん)
「唯一の戦争被爆国として、核廃絶に関する会議に参加することに意味もあるし、胸を張って核廃絶のために行動できる国だと思った」

NPT再検討会議は、現地時間の22日に閉幕し、過去2回採択できなかった最終文書を採択できるかが、焦点となっています。

最終更新日:2026年5月21日 20:07

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