静岡県内でクマの目撃情報が相次いでいます。浜松市浜名区では、近くに民家が点在する場所で、またもクマ1頭が目撃され、市が注意を呼び掛けています。

【写真を見る】「クマが出た、体長は1メートルくらい」目撃情報相次ぐ 浜松市浜名区では近くに民家が 裾野市では4度目 地元自治体が注意呼びかけ=静岡県

林の中で動く黒い物体。体長約1メートルのクマです。

<猟友会メンバー>
「(目撃者によると)この上で道路を横切るのを見て。(木が)2本倒れている奥で動いていた(という)」

19日午後5時頃、浜松市浜名区引佐町狩宿で「林の中でクマ1頭を目撃した」と車で通りかかった住民が市などに通報しました。

現場は、近くに民家が点在し、車の行き来も多い場所です。

■■5月1日にも約2キロ離れた現場で目撃

今回の現場から約2キロほど離れた浜名区引佐町谷沢では、5月1日の朝にやはり体長1メートルほどのクマ1頭が目撃されたほか、16日には民家の前の道路でクマのものらしき排せつ物が見つかっています。

<猟友会メンバー>
「(クマは)1時間に10キロぐらい移動すると聞いているのでこのぐらい(の距離)なら山づたいにくれば」

市などは、相次いで目撃されたクマの関連を調べるとともに周辺住民に注意を呼び掛けています。

■■20日には裾野市でも目撃情報が

クマの目撃は裾野市でも。

20日午後2時頃、裾野市須山のアシタカツツジ原生群の駐車場付近で「クマが出た、体長は1メートルくらい」と近くの管理事務所から警察に通報がありました。

目撃されたクマは、体長約1メートルほどのツキノワグマとみられています。

裾野市でのクマの目撃は、2026年に入ってから4度目です。

静岡放送

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