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2026年5月20日 18:24

「情報が外部に送られた明確な痕跡は確認されなかった」山形県の委託先が公表 サイバー攻撃で漏えい痕跡なし

山形県や山形市などがシステムの運用を委託する会社が4月、サイバー攻撃を受けた問題で、会社は20日、漏えいが発生したことを裏付ける痕跡が確認されなかったと発表しました。

この問題は4月2日、県や山形市などがシステムの運用を委託している山形市のYCC情報システムのファイルサーバーがサイバー攻撃を受け、個人情報が漏えいした可能性があるとされたものです。
YCC情報システムは外部の専門機関と連携して原因などの調査を行った結果、20日、「情報が外部に送られた明確な痕跡は確認されなかった」と発表しました。
また、今回のサイバー攻撃に関して犯行声明などの情報も見つからず、外部の専門機関からは、「情報漏えいの痕跡は確認されていない」と報告されたということです。
こうしたことからYCC情報システムは、情報の外部公開や悪用のおそれは見当たらないものの、情報漏えいの可能性を完全に否定することはできないことから、引き続き監視や調査を継続するとしています。
さらに、再発防止策としてネットワークの監視体制の強化や社員全員のセキュリティ意識の向上などに取り組んでいく方針です。

最終更新日:2026年5月20日 19:57

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