
光州広山区月渓洞の南部大学付近の歩道で、凶器襲撃により死亡した10代女子生徒を追悼するため、市民の足が続いている(c)news1
【05月15日 KOREA WAVE】韓国・光州の都心で発生した無差別凶器殺人事件が韓国全土に衝撃を与える中、江原道束草の女子高校生たちが痛ましい死を追悼し、「悲劇を外面しない」と声を上げた。
束草女子高校の新聞部「石榴の窓」は8日、SNSに声明文を投稿し、被害生徒を追悼するとともに、再発防止と責任ある捜査を求めた。
生徒たちは声明文で「最近、光州広山区尖端地区で発生した痛ましい事件に深い悲しみと哀悼の意を表する。突然、大切な子どもであり友人を失うことになった遺族と周囲のすべての方々に、心からの慰めを伝える」と明らかにした。
また「平凡な一日を過ごし、自分の夢に向かって進んでいた一人の生徒の人生が、残酷な犯罪によって止まったという事実に、多くの生徒が大きな衝撃と恐怖を感じている。同じ生徒の立場から、この事件を決して軽く受け止めることはできなかった」と記した。
生徒たちは特に「このような悲劇が二度と繰り返されてはならない。今回の事件が単なる一回限りのニュースやオンライン上の消費で終わらないことを願う」と訴えた。
無分別なオンライン情報の拡散への懸念も示した。
生徒たちは「確認されていない情報や刺激的な話が広がるよりも、被害生徒を心から追悼し、より安全な社会を作るための関心と声が続いてほしい。私たちは被害生徒の人生を記憶する」と強調した。
17歳の女子生徒は子どもの日だった5日午前0時11分ごろ、光州広山区月渓洞の大学近くの道路で、20代の男が振り回した凶器に刺され死亡した。また、女子生徒の悲鳴を聞いて駆けつけた17歳の男子生徒も凶器で刺され、重傷を負った。
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