石川県金沢市の大徳中学校で、PTAの会計担当者が2年間にわたって、会費などおよそ1500万円を着服し、PTAが警察に被害を相談していたことが分かりました。

【写真を見る】中学校PTA会費等1500万円 PTA会計担当者が偽造、2年間にわたって着服 石川・金沢市 PTAが警察に相談

関係者によりますと、4月20日の夜、石川県金沢市立の大徳中学校で、在校生や卒業生の保護者らを対象にした説明会が開かれ、PTAの現在の会長と2024年度の会長から、会計担当者が着服していた事実が報告されました。

■会計引き継ぎで偽造と着服が発覚

それによりますと、2025年度からのPTAの会計の引き継ぎが遅れていたことから原因について調査を進めたところ、一部の偽造と着服が判明したということです。

PTAの会計担当者の着服は2024年度と2025年度の2年間にわたって、およそ1500万円に上るということです。

着服金の一部、およそ300万円は返金されたということです。

■「会計に使途不明金があった」

金沢市教育委員会は、2026年1月下旬に、大徳中学校のPTAから「会計に使途不明金があった」と相談を受けていました。金沢市の補助金はPTAの予算に含まれていないということです。

北陸放送