株式会社資さんは、2026年4月23日、神奈川県平塚市に「資さんうどん 東海大学前店」をオープンします。神奈川県で5店舗目で、平塚市では初出店となります。店舗概要と合わせて、同チェーンの歴史や戦略も紹介します。
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出所:株式会社資さん
1. 1976年に福岡県北九州市で創業
資さんうどんは大西章資氏が1976年に福岡県北九州市戸畑区で創業したうどん店(正確には大西氏が知人から店舗を譲り受ける形で開店)で、今年50周年を迎えています。「資さん」の読み方は「すけさん」で、大西氏の名前(章資)から一字を取って名付けられています。
創業当時の「資さんうどん」2/4

出所:株式会社資さん
当時の北九州は鉄鋼などの重工業が盛んで三交代制で働く労働者が多かったため、「24時間営業」や「100種類以上の豊富なメニュー」を展開し、地域密着型の店舗として成長しました。
大きな転機が訪れたのが2018年。創業家から投資ファンドのユニゾン・キャピタルに株式が譲渡され、福岡県全域と関西への進出がスタートします。さらに2024年にすかいらーくホールディングスが買収したことで、一気に全国に店舗が拡大しました。
一般的に九州のうどんはコシがなく柔らかいものが多いですが、資さんうどんの麺はモチモチとした弾力があるのが特徴。出汁は濃いめの旨味で、関東圏・関西圏の主流とは少し異なっています。また、年間で500万個以上売れるという「ぼた餅」のようにサイドメニューが充実しているのも人気の理由です。
