共有

2026年4月21日 18:50

大学生がNPT再検討会議でアメリカへ 「NPT体制の弱体化を防ぐ」サイドイベントも主催《長崎》

27日からアメリカで開かれるNPT(核拡散防止条約)再検討会議を傍聴する大学生が、長崎市の鈴木市長を表敬訪問しました。

現地ではサイドイベントを主催し、反核のメッセージを発信します。

長崎市役所を訪れたのは、「ナガサキ・ユース代表団」の大学生5人です。

代表団は最新の国際情勢を学び、核兵器の廃絶に向けて、行動できる人材を目指していて、27日からアメリカで開かれるNPT再検討会議を傍聴します。

(ナガサキ・ユース代表団 桑原 和花 代表)
「私たちのように、将来世界を作っていく若い世代が国際会議に参加することは、核廃絶のために大変重要」

(鈴木 長崎市長)
「核兵器のない世界の実現に向けて、大きな原動力になっていくと思う。平和への思いを発信してもらえたらいい」

現地では「NPT体制の弱体化を防ぐ」をテーマにサイドイベントを主催。

環境問題やAIなど、核を取り巻く新たな課題についても議論を交わします。

(ナガサキ・ユース代表団 桑原 和花 代表)
「過去2回、合意文書が作られていない。これが弱体化に直結するかと言われるとそうではないと思うが、NPTが持続できないかもしれないという世論も出ている中で、どのようにNPTでリーダーとなっていくような世代が行動できるのか、たくさんの人に見せることができればいい」

代表団は来月1日まで現地に滞在する予定で、核保有国を含む各国大使らにも面会し、被爆地のメッセージを発信するということです。

最終更新日:2026年4月21日 18:50

関連ニュース