
福島県福島市の県庁前の紅葉山公園内にある巨木「板倉神社のケヤキ」が折れたことが分かった。元々枯れている箇所が目立っており、強風や雨が続いた影響を受けた可能性がある。けが人はいなかった。
環境省の巨樹・巨木林データベースによると、樹齢300年以上と推定され、幹周りは5メートルと登録されている。幹に空洞があり、支柱で支えられている。県によると、10日の強風などで枝部分が折れた可能性があるという。折れた枝が公園内の散策路にかかっているため、福島県はロープを張って立ち入りを規制している。
板倉神社は、福島藩祖・板倉重昌と、長男で板倉家第2代当主の重矩を祭っている。関係者は「歴史を物語るケヤキだ」と存在の大きさを語る。業者などと相談し、今後の対応を決める方針。
【写真】折れた「板倉神社のケヤキ」=13日午前9時50分ごろ、福島市・紅葉山公園内
