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2026年4月10日 18:40

「春闘」回答状況を発表 連合岡山 賃上げ傾向続くも中東情勢懸念

 労働組合が企業側に賃金の引き上げを求める「春闘」の状況が発表されました。岡山県では過去最高の賃上げ額になった一方、中東情勢の影響が懸念されています。

 連合岡山によりますと、今月3日までに県内63の労働組合から報告があり、賃上げ額の平均は1万6369円。去年(2025年)の同じ時期に比べて1059円の上昇となり、現在の回答方式に変わった2015年以降で最高でした。

 ロシアのウクライナ侵攻を機に、物価高が進んだ3年前から企業側の賃上げの意識が高まっていると分析しています。

 一方、中東情勢の悪化で、原油が関わる製造や運輸関連などの企業に、今後、影響が出る可能性を指摘。特に中小企業の回答が鈍い状況もみられるとして、今年7月の最終的な集計を注視したいとしています。

最終更新日:2026年4月10日 18:40

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