
大規模校の設置場所について県教委が答えた県議会教育警務委員会=県議事堂で
県立高校の再編を進める県教委は19日、県議会の教育警務委員会で、1学年480人の大規模校の場所について、呉羽高校(富山市呉羽町)が候補地の一つだと説明した。
県教委は1月に策定した実施方針で、大規模校は富山市内の県立高校敷地などを活用して設置すると定める。県全域からの通学を想定し、公共交通機関の利便性を考慮する。9月までの公表を目指している。
永森直人委員(自民)の質問に答えた広島伸一教育長によると、18日に非公開で開催したとやまハイスクール構想検討会議で、交通の便が良い複数の高校を有力な案として新田八朗知事を含めた参加者に説明。そのうちの一つが呉羽高校だったという。広島教育長は「呉羽高校も候補地としたが決定したわけではない」と述べた。
大規模校は、3段階で進める再編の第3期にあたる2038年度までに設置する予定。県教委は、生徒に幅広い選択肢を提供するため多様な科目や部活動を選択できる環境を整えたいとしている。校舎は、新築か既存施設の活用を検討している。(長谷川竜也)
