
米カリフォルニア州のニューサム知事。昨年8月、ロサンゼルスで撮影(2026年 ロイター/Mike Blake/File Photo)
[16日 ロイター] – トランプ米大統領は16日、カリフォルニア州のニューサム知事(民主党)とミリバンド英エネルギー相が署名したクリーンエネルギーに関する協定を非難した。米政治専門サイトのポリティコが報じた。
ニューサム知事とミリバンド氏が同日締結した協定は、洋上風力発電などのクリーンエネルギー技術に関する協力や、英企業のカリフォルニア市場へのアクセス拡大を目指す内容だ。
トランプ大統領はポリティコとのインタビューで、英国が民主党の州知事と交渉するのは「不適切」とした上で、ニューサム知事を「負け犬」と呼び、「彼の州は地獄に落ちる。彼の環境保護活動は大惨事だ」と批判した。
ニューサム知事の報道官は電子メールで「トランプ大統領は石炭や石油大手の前でひざまずき、米国の未来を中国に売り渡そうとしている」とコメントした。
ニューサム氏はトランプ大統領批判の急先鋒として知られ、2028年米大統領選に向けた民主党候補指名争いへの出馬を検討している。
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