EU一般裁、アマゾンの請求棄却 「巨大」プラットフォーム指定巡り

アマゾンのロゴ(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

[19日 ロイター] – 欧州連合(EU)の一般裁判所は19日、EUオンラインコンテンツ規制でより厳しい要件の対象となるプラットフォームとして指定されたことを取り消すよう求めた米アマゾン(AMZN.O), opens new tabの請求を棄却した。

アマゾンはEUの「デジタルサービス法」の中で、どのプラットフォームが「巨大」と指定されるかを規定する条項の合法性を争っていた。これに指定された企業はプラットフォーム上の違法で有害なコンテンツに対処するためより多くの取り組みが求められる。

同社は「アマゾン・ストア」のようなマーケットプレイスはシステミックリスクを引き起こさないと主張していた。

しかし裁判所は、4500万ユーザーという基準を超えるマーケットプレイスを含め、非常に大規模なオンラインプラットフォームが社会にとってリスクと考えたEUの判断は間違っていなかったと指摘。「これらのプラットフォームに課された義務は、たとえそれが大きな経済的負担を伴うものであったとしても、それらのリスクを防止することを意図したものだ」と述べた。

アマゾンは判決を不服として上訴する意向を示した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab