メキシコ、米との交渉期限「数週間延長」 懸案解決に向け=大統領

メキシコのシェインバウム大統領は27日、トランプ米大統領と25日に電話会談し、米国との懸案の問題を巡り協議するために、両国は貿易交渉の期限を「さらに数週間」延長すると明らかにした。写真はメキシコ市で7月撮影(2025年 ロイター/Raquel Cunha)

[メキシコ市 27日 ロイター] – メキシコのシェインバウム大統領は27日、トランプ米大統領と25日に電話会談し、米国との懸案の問題を巡り協議するために、両国は貿易交渉の期限を「さらに数週間」延長すると明らかにした。

トランプ大統領は7月、メキシコとの貿易協定を90日間延長し、その間、新たな協定の締結を目指して協議を続けることで、シェインバウム大統領と合意したと発表していた。

その期限を今週に控える中、シェインバウム氏は定例記者会見で、懸案の54項目の貿易障壁を解決するために「さらに数週間」の猶予を確保することでトランプ氏と合意したと言及。「11月1日を迎える前に、われわれが連絡を取り合い、双方のチームがまだ作業を継続することで合意していることを確認したかった」とし、「われわれはこの問題を事実上、解決しつつある」との考えを示した。

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