公開日時 2025年10月26日 15:11更新日時 2025年10月26日 16:27

ライフセーバーが技能競う 和歌山・白浜

 和歌山県白浜町で開かれた、ライフセーバーの競技会=26日

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共同通信

 和歌山県白浜町の海水浴場白良浜で26日、ライフセーバーの競技会「オーシャンサーフチャレンジ」が開かれ、全国から集まった男女約100人が練習成果を披露した。体力や技能向上が目的で、25回目。

 救助用の浮具を使った団体種目では、沖合で溺れた人役の元に選手が泳いで向かい、引っ張ったり、仲間に引き継いだりした。「もっと右」「そのまま進め」と声をかけ合い、岸に戻るまでのスピードを競った。うつぶせの状態からダッシュし、砂浜に立てた旗を奪い合う個人種目「ビーチフラッグス」は戦いが白熱し、観客が歓声を上げた。

 日本ライフセービング協会の上野凌さん(29)は「地域のにぎわいと水辺の安全に貢献したい」と意義を強調。競技に参加した大阪体育大2年加来礼佳さん(19)は宮城県石巻市出身で東日本大震災の津波を経験したといい「水辺の知識を身に付けることが大切だと思い、ライフセーバーの資格を取った」と話した。

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