今年の造り物は「安倍晴明」(清沢町)「明智光秀」(日詰町、下東町)「天下の大将軍」(朝日町)「金剛力士 阿形」(南風会=今町、上東町、本町1丁目)「妖狐 妲己」(二三四会=本町2、3、4丁目)「竹中半兵衛 重治」(新町)の6体で、各地区の青年団員らが約1カ月半かけて制作した。獅子舞は菊獅子(四町=古町、大国町、水戸町、大国西町)と魁(さきがけ)獅子(知守町)が登場した。

 巡行は正午の花火を合図に金劔宮を出発。初老会員が担ぐ神輿を先頭に、祭り歌を歌って五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を願った。鶴来地区町会長協議会長の塚本敦範さんは「雨の中でも、祭りの熱気は例年と変わらず盛り上がっている」と話した。

 無料休憩所「横町うらら館」では、鶴来高地域探究会の生徒が祭りの由来や鶴来の町並みを紹介した。

 ほうらい祭りは800年以上の歴史があるとされ、市無形民俗文化財に指定されている。神輿や造り物は5日も正午から巡行し、夜に金劔宮に戻る。

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