坂下監督は初出品でコンペに選ばれ、「学生時代に日本映画スプラッシュ部門に応募して落ちたことがあるので感慨深い」と控えめ。一方の中川監督もコンペは初めてで、「自主映画の頃から上映してもらい、縁が深い映画祭で凄く光栄」と喜びを語った。

フェスティバル・ナビゲーターを務めるのは俳優の瀧内公美。昨年の東京グランプリなど3冠に輝いた『敵』などに出演しているが、「デビュー当時から足繁く通っていた映画祭。青天のへきれきで、うれしくもあり緊張もしています」と笑顔。「映画祭は国内での上映が難しい作品が見られるのもだいご味。新しい作家との出会いの場所にしてほしい」と呼びかけた。

取材/記事:The Hollywood Reporter Japan 特派員 鈴木元

Share.