自民党総裁選真っただ中の小泉進次郎 農水大臣に、長崎知事が直談判です。
長崎知事は、農水省がシャインマスカットの海外生産を認める検討をしていることを批判し、まずは輸出国の拡大などに努めるよう強く求めました。
長崎知事は25日、都内で小泉農水大臣と面会し、国産果実の海外戦略に関する要請書を手渡しました。
県はこれまで、ベトナムなどを中心にシャインマスカットの輸出国の拡大を国に求めていますが、 植物検疫などの輸出条件が整わず、実現に至っていません。
一方で県によりますと、今月に入り農水省から、シャインマスカットの海外生産をライセンス契約で認める検討を進めていると報告があったということです。
このため要望では、輸出国の拡大が足踏みする中、海外生産を認めるような農水省の動きを強く批判し、輸出条件の整備を急ぐよう求めています。
長崎知事
「人口減少の中で、国内マーケットはどんどん縮小していく。われわれとしてはどこを向いて仕事しているのかなと。日本国内の産地ファーストで“国内ファースト”でやっていただきたい」
県の要望を受け、小泉大臣は「全力を尽くす」などと応じたということです。
