公開日時 2025年09月21日 12:33更新日時 2025年09月21日 12:33
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琉球新報社
サッカーの明治安田J3は20日、各地で第28節が行われ、FC琉球OKINAWAは栃木県のカンセキスタジアムとちぎで栃木SCと対戦し、1―4で敗北した。連勝は2で止まった。通算成績は11勝12敗6分け、勝ち点39で14位に下がった。
琉球は前半4分、ペナルティーエリア付近にいたノーマークの相手FWにロングシュートを打たれ、1点を失った。12分にも失点すると、23分には自陣ゴール前に放り込まれたボールをつながれて決められ、前半だけで3点を失った。
後半8分にMF岩本翔が1点を決めたが、後半20分に1点を追加された。攻撃の流れを作れないまま敗れた。
次戦は27日午後7時、宮崎県のいちご宮崎新富サッカー場でテゲバジャーロ宮崎と対戦する。
(2)カンセキ(栃1勝1敗)
栃木SC 12勝6分け10敗(42)
4―1(3―0,1―1)
琉球 9勝7分け12敗(34)
▽得点者【栃】中野2(4)太田(6)五十嵐(7)【琉】岩本(2)
▽観客4114人
前半で3点を失い、後半も1失点を許して攻撃の流れが作れないまま試合を終えた。ペナルティーエリアやその付近で積極的な守備ができず、決定的な場面を与えてしまった。徹底した守備を一貫した栃木SCと、甘い守りの隙を突かれた琉球で明暗が分かれた。
ボール支配率は琉球が63%、栃木が37%だった。一方、栃木の徹底した守備に攻撃の糸口が見つけられず、ボールを回さざるを得ない場面も多く見られた。
守備にはさらに大きな課題が残った。前半4分の失点は、相手選手がノーマークでシュートを放った。3点目は相手が琉球のプレッシャーを受けないままゴールを決めた。さらに後半の4点目は、センターライン付近で球際の奪い合いに負け、ゴールまでボールを運ばれた。シュートを放った相手選手にはマークを外された。後半は、琉球の早いプレスで相手のミスを誘う場面も見られたが、主導権を奪うまでには至らなかった。
(友寄開)
立ち上がりで失敗
平川忠亮監督(琉球)の話 立ち上がりで試合を終わらせてしまったような入り方、積み上げてきた物が表現できなかった。守備の前に球際、寄せていくところ、ブロック、切り替え、準備、全てが敗因。選手は走って戦ったが、そんな甘い世界ではない。これが全て。
