子どもたちに勇気を与える国民的キャラクター「アンパンマン」が鹿児島にやってきました。「アンパンマン」の生みの親、やなせたかしさんの作品を集めた展示会が鹿児島市で始まりました。
(女の子)
「アンパンマン、好き」
(記者)
「こちらが、やなせたかし展の会場です。会場の中には、やなせたかしさんが描いた原画が展示されています。そして、こちらには『人生は喜ばせごっこ』。やなせたかしさんのメッセージが、たっぷり詰まっています」
鹿児島市のかごしま近代文学館で、19日から始まった「やなせたかし」展。やなせたかしさんが、アンパンマンを生み出すまでの軌跡が分かります。
会場には、アンパンマンの原画をはじめ、やなせさんが作詞を手掛けた「手のひらを太陽に」の自筆の書や、愛用していた画材など約280点が展示されています。
(やなせたかし記念館・仙波美由記さん)
「アンパンマンも、作者でしか描けない姿がある。アニメーションしか見ていないお客様がいたら、是非、やなせの描いた、アンパンマンが本当はどんな姿なのか?見て頂きたい」
こちらの小学生、作品を見て発見があったようです。
(小学3年生 女子)
「私が知っているアンパンマンと、初期のアンパンマンは、マントとか、衣装が全然違ってビックリしました。バイキンマンも白目、(目が)真っ白なイメージがあったのに、最初は、真っ赤だったことにビックリしました」
子供の頃、アンパンマンをアニメで見ていたという、鹿児島市の下鶴市長も勇気をもらったといいます。
(鹿児島市 下鶴隆央市長)
「(アンパンマンは)勇気づけられる、元気が出てくる。絶望の隣には、希望があるという言葉は大人にも響きますね」
やなせたかし展は、10月20日(月)まで、鹿児島市のかごしま近代文学館で開かれています。
