
巻き返しのキーマン
サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は6日、韮崎中央公園で順天堂大とトレーニングマッチ(40分×3本)を実施。トータル3-2(2-0、1-1、0-1)で、MF鳥海芳樹が2ゴール1アシストの活躍を見せました。
リーグ戦は残り10試合。甲府は11位に甘んじ、一戦必勝の終盤戦を控える中、実戦を通して戦術の調整に励みました。
実戦で輝きを放ったのは背番号10の鳥海。1本目では、MF田中雄大のロングフィードを起点に、MF熊倉弘達のパスに抜け出し、先制点を奪いました。
2本目では、MF小林岩魚(甲府市出身)のパスをスルー。相手守備陣の意表を突くプレーで会場を沸かせると、その流れでゴール前でパスを受け、鮮やかなループシュートを決めました。
さらに、鳥海は田中のゴールもお膳立て。好調をキープしています。
鳥海選手
「ここ数試合結果はついてきていないが、前線の距離感やコンビネーションはいい形が出ている。継続していきたい。リーグ戦でも得点が取れているし、いい状態のまま次の試合も臨めると感じている」
また、けがから復帰したFWネーミアスも積極的にシュートを放ち、先発復帰へアピール。
J1昇格争いに食らいつくため、13日にホームで迎える9位・サガン鳥栖戦も、白星のみを狙います。
鳥海選手
「(鳥栖の)隙は必ずあるからそこを突きたい。僕たちよりも順位が上なのでしっかり倒して上に食らいついていきたい」
大塚真司監督
「残り10試合の一戦一戦がファイナルのような戦いになる。その1戦目は本当に大事な試合。全員の力で、サポーターの皆さんの力も借りながら勝利したい」
