金城ツル子さん(89)沖縄市 戦後80年18紙企画
2025/09/07 12:00
戦後80年を迎え、戦争体験を直接聞く機会がますます少なくなっています。佐賀新聞など全国の18新聞社が連携し、各地の体験者の証言を共有、掲載して、1945年の「あの時」を伝えます。
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金城ツル子さん(右)は、京都から訪れた子どもたちに、戦争体験を語り、平和の大事さを訴えた=2013年7月、沖縄市・くすぬち平和文化館(吉田伸撮影)
〈つるちゃんは泣いた。ひとりになってしまったので泣いた〉
絵本「つるちゃん」は1995年に発刊され、増刷を重ねるベストセラー。主人公、金城(きんじょう)ツル子さん(89)=沖縄県北中城村(きたなかぐすくそん)=は45年8月、沖縄島北部の宜野座収容所へ運ばれた。一緒だった長姉は16歳、金城さんは9歳。砲撃で大けがをしていた姉はやがて息を引き取った。

家族7人全員を失い、戦争孤児となった沖縄戦を語る金城ツル子さん(左)と、体験を絵本にまとめた長女の明美さん=8月28日、沖縄県北中城村(喜屋武綾菜撮影)
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