JA梨北はことしの新米を集荷する際に農家に一時的に支払う仮渡し金について、玄米30kgあたり最大で1万7220円とすることを決めました。
【写真を見る】新米の仮渡し金 去年の1.5倍に大幅増額 生産コストの上昇などが背景か
去年の1.5倍を超える増額幅で、店頭価格への影響はまだ不透明です。
コメの仮渡し金はJAがコメを集荷する際に、生産農家に一時的に支払う前払い金です。
金額は毎年品種や等級によって変わりますが、JA梨北によりますと、最も金額が高い武川農林48号の1等Aでは、今年は玄米30kgあたりで1万7220円と決めたということです。去年より7000円程度の増額となりました。
最も等級が低い3等も、去年のほぼ倍額の1万円程度の仮渡し金が支払われるということです。
コシヒカリやミルキークイーンなど、ほかの品種も5000円から7000円程度増額されました。
大幅な引き上げについて、農協関係者は肥料代など生産コストの上昇や、集荷業者との競合など全国的な情勢を鑑みたのではないかと指摘しています。
店頭価格への影響は、現時点では不透明な状況だということです。
