2016年7月26日、相模原市にある県立の知的障がい者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害された事件から、今日で9年になります。

昨年に続き、現地で手を合わせてきました。この事件で亡くなった方々のご冥福を心からお祈りいたします。

当時私は、犯人が殺害行為にあたり、「言葉をしゃべれるか否か」について執拗にこだわったという事実に震撼しました。それ以来、「いつか殺されるのではないか」という不安が、私の心から消え去りません。

私のように自分の口で話すのが難しい人たちは、声を上げづらく、健常者による虐待や暴力にさらされやすいです。私も入所施設にいたとき、現在のように専属の介助者はいない中で十分な意思疎通ができず、自分が無力化されていく経験をしました。

でも、障がい者運動によって形作られてきた「重度訪問介護」のような1対1の支援があれば、それぞれの障がいに合わせたコミュニケーション方法で、介助者を通じて、他者に意思表明ができます。

意思がないとされ、切り捨てられる声をすくい上げ、本人の希望に合わせて社会参加ができます。

尊厳「死」より尊厳「生」を、引き続き国会でも求めていきます。

https://x.com/skyfarm1229/status/1948979696890499482

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