第107回全国高校野球選手権奈良大会 3回戦   智弁学園 16―0 奈良 ( 2025年7月21日    さとやくスタジアム )

<奈良・智弁学園>5回コールド負けに呆然とする奈良ナイン(撮影・後藤 大輝)
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 シード校の奈良が5回コールドで敗退した。初回から智弁学園打線の猛攻を受け大量失点し、打線も2投手の継投の前に無安打に終わった。

 主将の米田(こめだ)朋恭(3年)は「最後まであきらめずにボールを追うだけだったんですけど、最後の最後で情けない試合をしてしまった」とうつむいた。

 昨秋と今春は奈良大会で上位に入り、近畿大会に出場する健闘を見せた。

 「私立の強豪と当たっていい経験をさせてもらったんですけど、その経験を生かせなかった。詰めの甘さが出てしまった」

 5回の第2打席は見逃し三振に倒れ、最後の打者となった場面を振り返り「3年生で1人、試合に出ていないメンバーがいたんですけど…」と話すと号泣。自分が出塁してつなぐことができなかったことを悔やんだ。

 奈良は、県内で畝傍(うねび)、郡山とともに公立御三家と称される進学校。24年度は京大18人、阪大32人の現役合格者を輩出している。

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