全国高校野球選手権山梨大会は13日、甲府市・山日YBS球場と富士吉田市・富士北麓球場で大会4日目を迎え、1回戦5試合が行われました。

 今大会1回戦で最大の注目カードとなったのが、前回大会決勝と同じ顔合わせ。2年ぶりの優勝を目指す東海大甲府と、今回ノーシードながら大会連覇を狙う日本航空が激突しました。

 試合は互いの投手力と守備力の高さが光る一戦に。東海大甲府の先発・鈴木蓮吾(3年)は、プレーボールから2者連続で三振を奪いました。プロ注目の左腕は140キロ代後半のストレートを武器に8回を投げ込み、被安打2、奪三振7。

 対する日本航空の先発・柳澤拓輝(3年)も要所で三振を奪うピッチング。セカンドの伊藤溜偉(3年)もファインプレーでチームを盛り立てました。

 その投手戦で均衡が破れたのは6回。日本航空は1死2塁のチャンスで4番・平井湊人(3年)が変化球をしぶとく打ち返し、1点を奪いました。

 さらに9回にも2死1、3塁から、1番・伊藤、2番・渡邊隼平(3年)が2者連続タイムリー。リードを広げると、日本航空はBシード・東海大甲府打線を2安打に抑え、3-0の完封勝利を収めました。

 このほか、春の県大会4強の「ノーサイン野球」甲府西は、甲府昭和との打撃戦に勝利。11-8で初戦を突破しました。

 1回戦は全て終了し、14日から2回戦がスタート。14日は山日YBS球場で3試合が行われ、第1シードの山梨学院が登場します。

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