
国際柔道連盟のロゴ(2019年10月25日撮影、資料写真)。(c)KARIM SAHIB/AFP
【AFP=時事】ハンガリー・ブダペストで13日に開幕する柔道の世界選手権に、ロシアによるウクライナ侵攻以降では初めてベラルーシの選手が自国旗の下で出場することになり、その抗議としてウクライナは大会のボイコットを決定した。
2022年2月の侵攻開始以降、ロシアとベラルーシの選手は自国旗を掲げての大会参加を禁止されていたが、今大会の男子90キロ級にはベラルーシ勢のアレクサンドル・シドリクとヤオル・ワラパエウの2選手がエントリーしている。
ウクライナ柔道連盟によると、国際柔道連盟の理事会が5月中旬に決定を下し、6月1日からベラルーシの選手が自国旗の下で大会に出場することを認めたという。
国際オリンピック委員会が承認する国際競技連盟の中で、ベラルーシの復帰を正式に認めたのは、IJFが最初となった。
IOCは2023年3月、ロシアおよびベラルーシのパスポートを持つ選手について、厳格な中立条件の下で大会参加を容認するよう各競技団体に勧告。一方で、団体種目への出場は禁止を維持している。
【翻訳編集】AFPBB News
