4日の欧州債券市場は、欧州中央銀行(ECB)が5日の政策委員会会合で利下げを実施すると広く予想される中、ドイツ国債はほぼ横ばいだった。長期債は、米国債と連動し上昇した。

  ドイツ10年債利回りは2.53%で変わらず。2年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し1.80%となった。30年債利回りは2bp低下し3.0%となり、イールドカーブがツイスト・フラット化した。

  英国債は買われ、10年債利回りは3bp低下し4.61%となった。

  欧州株は2日連続で上昇した。

  ストックス欧州600指数は0.5%上昇し取引を終えた。一時は0.7%上昇する場面もあったが、米国のADP民間雇用者数が市場予想を下回ったことを受け、上げ幅を縮小した。

  ドイツのDAX指数は0.8%上昇し、過去最高値を更新した。ドイツ政府が、企業向けの税制優遇策として約460億ユーロ(約7兆5000億円)規模の減税パッケージを閣議決定したことを好感した。

6月4日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)株終値前営業日比変化率ストックス欧州株600551.02+2.58+0.47%英FT1008,801.29+14.27+0.16%独DAX24,276.48+184.86+0.77%仏CAC407,804.67+40.83+0.53%債券直近利回り前営業日比独国債2年物1.80%+0.01独国債10年物2.53%+0.00英国債10年物4.61%-0.03

原題:German Bonds Steady Before ECB Rate Decision: End-of-Day Curves、German Stocks Lead Gains in Europe as Tax-Cut Package Approved(抜粋)

これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。

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