[モスクワ 1日 ロイター] – ロシアは1日、ウクライナが同国南部のロシア占領地域で多数の人が集まる市場をドローン(無人機)で攻撃し、少なくとも7人の市民が死亡、20人以上が負傷したと非難した。一方、ウクライナは攻撃で死亡したのは軍関係者のみだとしている。

ロシアが任命した地元のサルド州知事は、オレシュキの市場が祝日の午前9時半ごろに攻撃を受けたとしている。

同知事らが投稿した動画には、低層の建物が並ぶ一角で爆発が起こる様子や、少なくとも2人が建物のそばで地面に倒れている様子が映されている。

ロイターは撮影場所をオレシュキと確認したが、撮影日時は確認できなかった。

サルド氏はテレグラムへの投稿で、犠牲者の遺体を移動しようとした救急隊員が新たな無人機攻撃を受けたと述べた。

ウクライナ軍報道官は、へルソン州のロシア占領地域でロシア軍を標的にしたとした上で、死亡したのは軍人のみで、民間人ではないと説明した。

ロシア外務省はテロ行為として非難するよう国際社会に求めた。「最初の攻撃で既に死傷者が出た後、敵は2回目の無人機攻撃を行って生存者を無慈悲に殺害し、到着した救急隊員を攻撃した」とし、「戦争犯罪」だと非難した。

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