24日の欧州株は下落。この日は米関税措置がより緩やかなアプローチになるとの兆しから一時は買いが先行していたが、楽観的な見方は後退した。さらに投資家の関心は、大幅に値下がりした米テクノロジー株へと移った。
ストックス欧州600指数は0.1%安で取引を終えた。関税の動きに敏感な鉱業株はアウトパフォーム。JPモルガン・チェースが欧州の鉱業会社に対する投資判断を「オーバーウエート」に引き上げたことも支援材料だった。
欧州債市場ではドイツ債が反落。先週は5営業日続伸だった。トランプ米政権の側近や協力者らが明らかにしたところによると、今後発動する一連の関税は、これまで折に触れて警告してきたような「一斉射撃」ではなく、より的を絞ったものとなりそうだ。
短期金融市場が織り込む欧州中央銀行(ECB)の利下げは年末までに51ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、総じて変わらず。
英国債は3営業日続落。トレーダーが想定するイングランド銀行(英中央銀行)の年末までの利下げは42bpと、1月以来の低水準となった。
3月24日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)
株終値前営業日比変化率ストックス欧州株600548.93-0.74-0.13%英FT1008,638.01-8.78-0.10%独DAX22,852.66-39.02-0.17%仏CAC408,022.33-20.62-0.26%債券直近利回り前営業日比独国債2年物2.12%-0.01独国債10年物2.77%+0.01英国債10年物4.71%+0.00
原題:Bunds Drop, Snapping Five-Day Streak of Gains: End-of-Day Curves
European Stocks Slip as Optimism Over Targeted Tariffs Fades
(抜粋)
これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。
