2018年、受話器?を手におどけるつば九郎にほほ笑みかけるブキャナン
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 元ヤクルトで、レンジャーズ傘下マイナーのデービッド・ブキャナン投手(35)が6日(日本時間7日)、ドジャースとのオープン戦に先発登板。1回1安打1失点(自責0)で降板後、古巣の人気マスコット「つば九郎」の魂をデビュー時の1994年から担ってきたスタッフの訃報を聞いて悲しみに暮れた。

 日本の報道陣から2月に急逝したことを告げられると「なんだって?知らなかったよ」と口にし、しばらく絶句。「残念だ」と絞り出した。

 そして、「本当に驚いた。それを聞いてとても悲しんでいる。彼は本当にいいヤツだった。いつも私にとてもフレンドリーだったし、私の子供たちにもとてもフレンドリーだった。(長男の)ブラッドリーは彼に会ったときに一緒に写真を撮った。私の家には彼と一緒に撮った写真がまだあるし、スマホにもある。寂しいことだ」と話し、報道陣に「伝えてくれてありがとう」と感謝する場面も。

 ブキャナンは2017年から19年までヤクルトに在籍し、3年間でNPB通算20勝(30敗)をマークした。ブキャナンに限らず、つば九郎は歴代の外国人選手とも仲がいいことで知られたが、元助っ人による涙まじりの追悼で2019年9月13日につづられたブログを思い出したファンも多い。

 つば九郎は当時、「つれてかえりたい・・・。」のタイトルでエントリー。

 ブキャナン、そして、その妻子と一緒に撮った複数の「ぱちり」(写真)を掲載し「さいこうなかぞくですね~。ぶきゃにゃんの、じっかに、ぜったいにかざってありますよね、これ~!!!」としたうえで「ふだんは、あかちゃんだっこを、あまりしないけど~これだけつばくろうになついていたらできるかな~。。。できたど~~~~~~~!!!!!!ほっぺが、おきにいりみたいでした~でへへ。ちゅう~も、いただきました~!ぶきゃにゃんの、まちうけ、これだろうな~。たのしかったです。みんなえみふる」と、当時まだ赤ちゃんだった長男・ブラッドリーくんを両手羽で大事そうに抱っこした2ショットも掲載した。

 「※ぶろぐのしゃしんに、だすことは、ぶきゃなんの、きょかをとっております」と鳥らしからぬ細心の気遣いも見せていたオスの中のオス。「いえが、ちかかったらいいのにな~なんておもっちゃいました・・・・・。」とでれでれモードで締めくくった。

 ブラッドリーくんはつば九郎が大のお気に入り。満面に笑みを浮かべながら真っ赤なつば九郎のほっぺたに手を伸ばす写真はあまりに可愛らしく“天使だ”と当時も話題になった。

 これを受け、当時の微笑ましい様子や当該ブログを思い出すヤクルトファンが続出。「つば九郎さんと仲良かったからショックだよね」「つば九郎に可愛がってもらってましたものね」「ブキャナンJr.もつば九郎先生にえみふるだったもんなぁ」「ブキャナン息子ちゃんが天使のように可愛くて」「あなたの活躍、つば九郎もきっと祈ってる」などと改めて追悼の声がSNSに相次いでいる。

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