2025年大阪・関西万博で、参加国が自前で建設するパビリオン「タイプA」での出展を予定していたアルゼンチンが、撤退する意向を示していることが、関係者への取材でわかった。同国は急激なインフレ(物価上昇)で経済危機に直面しており、予算の確保が難しいと判断したとみられる。

 ほかにメキシコ、エストニア、ロシアがすでに万博からの撤退を表明している。
 タイプAは当初、60か国が建設を予定していたが、資材高騰や人手不足で工事業者探しが難航したことなどから、日本側が建設を代行する簡易型の「タイプX」に移行するなどし、23日時点で53か国となっていた。

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