農林水産省が28日発表した食品価格動向調査によると、野菜の全国平均小売価格(1キロ・グラムあたり)はキャベツが平年より92%高い382円、ニンジンが42%高い563円など、調査対象8品目のうち7品目が平年を上回った。野菜価格の高騰は収まっておらず、平年より低かったのはバレイショ(1%安の474円)だけだった。
農林水産省 調査は20~23日、全国470の小売店で実施した。今春の天候不順による生育遅れの影響が続いている。キャベツは今年1月から3月中旬は160円前後で推移していたが、その後は値上がりが続き、4月下旬以降は300円を超えている。
一方、東京都中央卸売市場でのキャベツの卸売価格(1キロ・グラムあたり)は、5月14日に平年比2・7倍の260円をつけた。27日は130円まで下がったが、それでも平年より46%高い。
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