報道陣に公開された「西日本最大級」の広さを誇る賃貸オフィスフロアの一部(21日午前、福岡市・天神で)=田中勝美撮影報道陣に公開された「西日本最大級」の広さを誇る賃貸オフィスフロアの一部(21日午前、福岡市・天神で)=田中勝美撮影 西日本鉄道(福岡市)が福岡市・天神で建設中の大型複合ビル「ワン・フクオカ・ビルディング」(ワンビル)の内部が21日、初めて報道陣に公開された。工事は7割まで進んでおり、年末の完成と来春の開業を予定している。西鉄は再開発が進む天神地区の新たなにぎわい拠点として活用したい考えだ。

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 ワンビルは地上19階・地下4階建て(高さ97メートル)で、この日はオフィスフロア(8~17階)の一部に当たる9、16階が公開された。1フロアの広さは約4600平方メートルと「賃貸のオフィスで西日本最大級」(西鉄)で、最大8社分のスペースを設ける。高さ72メートルの16階からは、博多湾や大濠公園を望める。建設が進む「ワン・フクオカ・ビルディング」(21日午前、福岡市・天神で)=田中勝美撮影建設が進む「ワン・フクオカ・ビルディング」(21日午前、福岡市・天神で)=田中勝美撮影 オフィスのほか、18、19階にホテルが入り、地上4階~地下2階では飲食や物販の店舗が営業する。6、7階には「スカイロビー」が設けられ、5階には一般客が利用できる直営の食堂も開設される。西鉄の担当者は「災害時の電源供給や省エネ強化のほか、照明の細かな調節、外気を取り入れられる仕組みなど最新の設備で快適なオフィス環境を提供したい」としている。

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